不正咬合について

一般的に不正咬合は遺伝的要因と環境的要因が関与して起こると考えられていますが、食生活などの環境的な要因が歯並びに与える影響は大きいのです。

一般的に不正咬合は遺伝的要因と環境的要因が関与して起こると考えられていますが、食生活などの環境的な要因が歯並びに与える影響は大きいのです。
加工食品を口にすることの多い現代の食生活ではかむ回数が減り、顎を動かす筋肉(咀嚼筋)の運動量が少ないため、顎骨の成長が悪いと考えられています。

また、指しゃぶりや爪をかむ癖、いつも口をあけて息をする口呼吸、食べ物やツバを飲み込むときに上下の歯の間に舌を突き出す舌癖(ぜつへき)も歯並びに強く影響します。
そういった、指しゃぶりや爪かみ、口呼吸、舌癖などを総称して悪習癖(あくしゅうへき)といいます。
人は一日に1000回ぐらいツバを飲み込む動作をします。
毎日のことなので舌癖は歯並びに大きく影響します。

遺伝的な要因としては骨格的な反対咬合(受け口)などがあげられます。
また、歯は顎の骨の中で形成され口の中に出てきますので、歯の大きさや形、数などは環境の影響を受けることはなく遺伝情報により決まっています。